“羽月ショック”の広島を待ち受ける「もう1つの激震」…低迷チームにはトドメになる可能性

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 5月31日、ソフトバンクに3タテを食らい、交流戦開幕6連敗となった広島。「勝つところをお見せできなくて申し訳ないです」と話す新井監督の言葉にも力がない。

 先日、いわゆる「ゾンビたばこ」を使用して有罪判決を受けた羽月隆太郎元選手がSNSで、自身を含めて6人のカープ選手が同じ人物からゾンビたばこを購入したことを告白。大きな波紋を呼んだ。

 現在、一軍でプレーする選手の中にも購入者が含まれている可能性は否定できず、チームに大きな影を落としているのは確かだ。

「さらに激震が起きる可能性はあります」

 こう指摘するのはコーチ経験のある球団OBだ。

「広島は今季、主力選手が相次いでFA権を取得する。先発転向して成功を収めている栗林(年俸1億8000万円)、左腕エースの床田(1億8500万円)、通算56勝の実績のある森下(2億円)の3先発投手に加え、チームトップの6本塁打をマークする『扇の要』の坂倉(1億4000万円)も順調にいけば今年中に権利を取得する。水面下では複数球団がこの4人の調査を継続しているうえ、早ければ今年度中にも人的補償制度が撤廃される可能性もあって、争奪戦に発展しそうな気配です」

 ただでさえ低迷するチームから主力が相次いで流出するとなれば、いよいよ浮上の目はなくなる。羽月ショックに揺れる広島が大きな岐路に差し掛かっている。

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