Wソックス村上宗隆が右太もも裏を肉離れ…「魔の5月・6月」は大谷、ダル、由伸、誠也も苦しんだ

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 無念の離脱となってしまった。

 日本時間5月30日のタイガース戦で二ゴロを放った際に右足を痛めたホワイトソックス村上宗隆(26)が、「右太もも裏の肉離れ」で10日間の負傷者リスト入り。べナブル監督は、「筋肉に損傷があり、復帰まで4~6週間の見込み」と明かした。

 26日から3試合連続本塁打を放つなど、29日の時点で20本塁打、41打点でア・リーグの2冠に立ち、ルーキーイヤーでのタイトル獲得が現実味を帯びる中でのアクシデント。

「めちゃくちゃ悔しい。やってしまったことは仕方ない。前を向いて少しでも成長して帰ってこられるように頑張りたい」と本人は気丈に話したものの、指揮官は「かなり落ち込んでいると思う」とショックの大きさを代弁した。

「やはり……という感じです。過去の日本人メジャーリーガーも1年目の5月、6月に故障に見舞われるケースが多い。大谷翔平もメジャー1年目のエンゼルス時代、6月に入ってすぐ右肘の内側側副靱帯の損傷で故障者リスト入り。結局、10月にトミー・ジョン手術を受けた。山本由伸も1年目の6月に右肩腱板損傷で離脱。鈴木誠也もこれは盗塁した際のアクシデントだったとはいえ、5月末に左手薬指を痛め、ダルビッシュも1年目の5月末に腰の張りで途中降板しています。日本とは比べ物にならない過密日程とハードな長距離移動を強いられ、そこへ慣れない環境へのストレスも加わる。そうやって蓄積した疲労が表面化するのが、ちょうどこの時期なんだと思う。メジャールーキーにとっては、“魔の5月”“魔の6月”と言っていい」(特派員)

 開幕前には侍ジャパンの一員として3月のWBCにも出場。例年以上のハイペースで調整し、初めて経験する2月のメジャーのスプリングトレーニング中には「疲れがたまっています」と漏らしていた。メジャーの新人記録を塗り替える勢いで一発を量産していた村上も魔物にやられてしまった。

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