山田まりや「別居婚」にみる日本の結婚観の変容と今後…永野芽郁「不倫騒動」に会見が必要なワケ

公開日: 更新日:

10年後は「不倫」自体が関心を持たれなくなる?

 その日本の芸能ニュース不倫は現在、一罰百戒のように報じられているが、芸能リポーターの小柳美江さんはこう言う。

「昨今の風潮からは信じられにくいかもしれませんけど、渡辺淳一さん原作のベストセラーで映画も大ヒットした『失楽園』は不倫愛を描き、1990年代に社会的ブームとなりました。80年代の大ヒットドラマ『金曜日の妻たちへ』も同じテーマ。芸術家の池田満寿夫さん(故人)、世界的バイオリニストで声楽家でもあった佐藤陽子さん(故人)は内縁関係にあり、その件で2人を取材させていただいたこともあります。決して不倫を『文化』などどと言うつもりはありませんけど、不倫報道が犯罪報道みたいになっていることに正直、違和感を持っています。結婚は個々人のものですが、世代共通の行為でもあり、夫婦別姓などで議論を呼んでいる問題でもあるのですから、もっと幅広く伝えていくべきだと思うのですがどうでしょうか」

 永野芽郁と田中圭が渦中にある不倫騒動も、90年だったらお咎めなしで、10年後であれば今ほど不倫自体が関心を持たれなくなっている可能性もある。

「それもあって、ご本人たちは記者会見し、お考えなどを語るべきだと思うのです」

 そう小柳さんは言っている。 

  ◇  ◇  ◇

 永野芽郁の「二股不倫」の動機は一体何なのか? 関連記事【もっと読む】妻や恋人がいる男性にあえて手を出す“面倒女性”は『自己肯定感が低い』のメカニズム…では、その心理に迫っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定