「性暴力認定」中居正広氏と「家庭人」キムタク…元SMAP“因縁の2人”の明暗クッキリ
一方、中居氏の一連の動きに対しては、かつての盟友である元SMAPの面々は一様に沈黙を貫いているが、中でも木村拓哉(52)の対応はクールそのものだ。さるワイドショー関係者はこう話す。
「木村は、2020年2月に中居が旧ジャニーズ事務所から独立した際には、『それぞれが決めたこれからの人生、お互いに前に進もう』とのメッセージを発表しましたが、今回、今年の1月23日に中居が引退した日にも、インスタグラムに犬との散歩の様子を投稿し、完全スルーです。木村は、ジャニー喜多川前社長の性加害問題が明るみになった2023年9月には、インスタグラムに『show must go on!』などと空気を読まない投稿をして、炎上しています。いろいろ学んで、この件に関しては“完全スルー”のスタンスを取っているのでしょう」
そもそも、中居氏とキムタクは、2016年のSMAP解散の時から、並々ならぬ“因縁”があったとたびたび報じられていたが、ここへ来て、ふたりの明暗はクッキリだ。
「木村は、妻の工藤静香とは今年、結婚25年を迎え、ゴリ押しなどと言われようともCocomiとKōki,の二人の娘を支え続けるよき家庭人として、ノースキャンダルで来ています。SMAP解散時は、“裏切り者”扱いされていましたが、その後のジャニーズ性加害問題でも、旧ジャニーズ事務所から引き継がれた新生スタート社を離れることはなく、潮目が変わりました。さらにここに来て、自ら墓穴を掘った中居氏との明暗はますます鮮明になっています」(前同)