山田杏奈ブレークの予感…テレ東深夜ドラマ「シナントロープ」で魅せたオトナの演技で評価爆上がり!
「10月期のドラマで青春群像劇といえば、菅田将暉さん主演の『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)のほうがメジャーでしょうが、『もしがく』が演劇っぽいとすれば、『シナントロープ』はライティングなども含めて映画っぽい。『もしがく』と比べて物語の展開も、群像劇なのに“散漫”じゃない」(前出の元テレビ誌編集長)
「もしがく」の評価が2.9というのはさておき、レビューの中には《山田杏奈ちゃんが出てると、映画みたいな雰囲気になる》なんて声も。《可愛すぎる!!!》などと山田の評価は爆上がり中だ。
「世間的には2024年公開の映画『ゴールデンカムイ』で演じた“アシリパ”というアイヌの少女役のイメージが残っているでしょうが、『シナントロープ』では、少女から打って変わってオトナの女性の雰囲気を醸し出している。その豹変ぶりが凄いんです。業界内では目力で芝居ができる女優として評価が高いですが、普段が真面目で内向的なせいか、まだまだ"マイナー人気"だった。これで一気にブレークする予感がします」(スポーツ紙芸能デスク)