水曜ドラマ対決で日テレ「ESCAPE」が健闘!フジ「もしがく」の豪華キャストに打ち勝つテンポと“裏技”
日本テレビとフジテレビが連続ドラマで激突している水曜夜10時。10月8日にスタートした日テレの「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の平均視聴率は世帯4.7%、個人2.5%で、フジの「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第2話(世帯4.4%、個人2.3%)を少し上回った。
「連ドラの第2話は数字を落とすのが通例なので、比較してもしょうがないですが、日テレとしては“してやったり”でしょう。というのも、前評判では三谷幸喜脚本、菅田将暉や二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波など豪華キャストを揃えた『もしがく』が圧倒していましたから」(スポーツ紙芸能デスク)
「ESCAPE」は、ダブル主演の桜田ひより(22)と佐野勇斗(27=写真)が演じる“人質と誘拐犯”の奇妙な逃亡劇で、《心震わす! ノンストップヒューマンサスペンス!》(公式サイトから)。春ドラマでテレビ朝日の「誘拐の日」があったばかりとあって、前評判の差は明らかだった。