旧ジャニ俳優と一線を画す岡田准一が唯一無二の存在に 期待される“宮崎あおい略奪婚イメージ”の払拭

公開日: 更新日:

 日本のNetflixオリジナルとして時代劇ジャンルは今回が初の試みとなるため、配信前から海外でも人気を呼ぶとの期待値が高まっている。ただ、岡田といえば、2017年12月に結婚した宮崎あおい(39)との関係が、宮崎の前夫である高岡蒼佑(43)との婚姻時からあったと一部では報じられたことで、"略奪婚"のイメージもつきまとってきた。

■カリシラット、剣術、ブラジリアン柔術など様々な武術を体得

「岡田さんは、演技力だけでなく、司会を務めるNHKの番組『明鏡止水~武のKAMIWAZA~』で垣間見せる武術や日本文化に対する造詣の深さに評価が集まっていました。実生活でも、宮崎さんとの間に4人の子どもをもうけ、結婚後はスキャンダルも一切ないので、略奪婚報道があったことさえ知らないという人もいます。仕事面では、23年11月末をもって、SMILE-UP.を退所しています。それにより新プロジェクトを立ち上げたり、携わる作品への自由も上がっているのでしょう」(芸能ライター)

 今の岡田は、持ち前のストイックさと探究心、そして運動神経の良さを生かし、特にアクション俳優として唯一無二の立ち位置を築いているといえる。昨年は米ラスベガスで開催された柔術の世界大会に出場し、フィリピンの国技である武術のカリシラットや、剣術、ブラジリアン柔術などさまざまな武術を体得している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった