STARTO社タレント解禁でNHK“本領発揮”? 今年の紅白は「嵐」出演交渉を理由に“全部のせ”の一点突破
今年のNHK紅白歌合戦の出演者が出揃う時期が近づいてきた。司会は有吉弘行(51)、綾瀬はるか(40)、今田美桜(28)、NHKの鈴木奈穂子アナウンサー(43)に決定している。
NHKにとって今年の必須獲得案件は「嵐」。2026年5月末で解散が確定し、活動休止前の紅白出場でも視聴率を高めた功労者だけに、業界関係者の間では白組の大トリ確実だと言われている。NHK的にはこの“借りを返す”ためにSTARTO社から何組出場させるかが課題で、Snow Man、SixTONES、なにわ男子、さらに初出場枠で注目されているのは菊池風磨(30)率いるtimelesz、Travis Japan、さらに紅白の司会をやりたいキャラの村上信五(43)でおなじみのWEST.などが候補だという。
しかしながら、この抱き合わせ出演は「借りではない」と言うのはテレビ関係者。
「むしろNHKとしては願ったりかなったり。STARTOタレントをたくさん出しても対外的にも局内にも言い訳がつく。さらにKing & Princeと辞めジャニのNumber_iも出演すれば、中立の立場を取りながら、“STARTO全部のせ”状態。毎年若年層の視聴者獲得が課題のNHKにとって挽回の年になるともっぱらです。さらに活動休止前最後のPerfume、SNSでバズったFRUITS ZIPPER、超ときめき♡宣伝部なども出演候補に挙がっていると聞きます。今年はさらに若者に寄せた構成になるでしょう」


















