松本人志「DT+」アンチの批判が意外と少ない“切ない”事情…2年ぶり始動も反応冷ややか

公開日: 更新日:

 確かにアンチのコメントで大炎上というほどの盛り上がりは、特にない。

「芸能人は有名になればなるほど、人気に比例してアンチの数も増えるもので、今が“旬”で人気絶頂の芸能人に関するネットニュースになると、3割ぐらいはアンチの批判コメントが付いたりします。スキャンダルを起こせばなおさらで、嫌よ嫌よも好きのうちじゃありませんが、アンチの数は人気、注目度の高さの裏返し。逆に少ないのは、世間からスルーされているとも言えます」(エンタメ誌編集者)

 旬でも人気でもない芸能人は批判もされない。スルーだろう。それに加えて、DT+のYouTube公式チャンネルも気になる。

「9月18日から予告の動画が5本公開されましたが、無料にもかかわらず登録数は24万人(11月2日現在)と、こちらも意外と少ない。多く見積もってそのうち5%が課金も期待できる熱心なファンとしても、1万2000人です。DT+の月額料金1100円と掛け算して1320万円。月・水・金の週3回、動画を更新し、月イチで土曜に生配信するそうですが、その額じゃあ松本さん1人のギャラにもならないのでは。公式チャンネルは最低でも50万人は超えると見ていたのですが……」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する