フジ26年冬ドラマは手堅いラインアップ…「もしがく」2%台の“黒歴史”から狙うは90代黄金期の復活
「数字に関係なく熱烈な視聴者には確かに刺さってはいるものの、明らかに失敗でしょう。せっかく盛り上がった第9話の翌週はFNS歌謡祭で休止になってしまい、一部では《三谷と菅田の黒歴史になる》とさえささやかれています」(ドラマ制作会社関係者)
というか、もはやフジにとっての“黒歴史”。例の問題でスポンサーも視聴者も離れてしまったフジテレビにとって、“立て直し”のはずの企画が大コケでは、来年も茨の道が続くのか。テレビコラムニストの亀井徳明氏は「来年1月期のラインナップを見ると、1990年代のフジドラマ黄金期のファンを呼び戻したいという意図が伝わります」という。
ちなみに、月9が橋本環奈(26)が元ヤンの医者を演じる「ヤンドク!」。火9が福士蒼汰(32)主演の刑事ドラマ「東京P.D. 警視庁広報2係」。水10が反町隆史(51=写真)×大森南朋(53)×津田健次郎(54)のトリプル主演のヒューマンコメディー「ラムネモンキー」。木10は玉木宏(45)が元刑事の保険調査員を演じる「プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮」。


















