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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

長嶋一茂は自分のカラーを貫き成功…「出る杭は打たれる」芸能界も出過ぎてしまえば打ちようがない

公開日: 更新日:

 ちまたで話題の食や流行を3人が好き勝手にトークする構成だが、ベスト10コーナーも「1位を当てちゃダメ」と新たな発想で工夫するなど、従来のバラエティーとはひと味違う。1980年代のフジテレビのキャッチ「楽しくなければテレビじゃない」のお株を奪う企画と、個性豊かな3人のトークが面白さの秘訣。

 一茂は長嶋茂雄、良純は石原慎太郎と国民的なスターだった父を持つ。高嶋の父は元レコード会社のディレクターで伯父は俳優の高島忠夫。政宏、政伸はいとこという華麗なる一族。自他ともに認めるお坊ちゃまとお嬢さまの異色の組み合わせで耳目を集めた。少し理屈っぽいが正統派の良純と、頭の回転の良さと毒舌のちさ子。そして究極のお坊ちゃま・一茂と、三者三様の口論を展開する。

 なかでも一茂の迷言が番組のキモになっている。

「一茂は芸人のように計算されたネタの面白さではなく、幼い頃から体験したことのあけっぴろげなトークが“面白い”と評判になった」(テレビ関係者)

 一茂は父の影響でプロ野球選手になったが、父のような活躍はできず9年で引退。その後、タレントに転身。バラエティーのひな壇で経験を積み現在、冠番組は「ザワつく──」を含め4本の人気者になった。

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