江口&松嶋「救命病棟24時」が反町「GTO」の二の舞いにならないワケ…13年ぶり復活作の“決定的な違い”
まあ、98年の「GTO」みたいにハンマーで壁をぶち壊す鬼塚を知っているファンにとってみれば、おとなしくなった“令和の鬼塚”はつまらなく感じて当然だろう。
「なので『救命病棟24時』の復活も心配になる気持ちは分かりますが、『GTO』とは大きな違いがありますからね」と、スポーツ紙芸能担当記者がこう続ける。
「『GTO』はある意味“仮面ライダー”みたいなヒーロードラマ、痛快なファンタジーだったわけです。オールドファンにとってみれば、時代に翻弄されて落ちぶれた仮面ライダーなんか見たくもない。翻って『救命病棟24時』はお仕事ドラマです。江口さんや松嶋さんも“ヒーロー”ではありますが、“同じ世界の住人”として時代に合わせた変化があっても、『GTO』より納得感が得られやすいはず」
「救命病棟24時」の公式サイトによると、《今作では、「働き方改革」や「世代間の違い」、「次世代の成長」、そして「命の選択」などの題材が描かれる》という。
「《かつての熱量や自己犠牲だけでは通用しなくなった時代》をきちんと意識したドラマになりそうです。そりゃ、患者の命を救うために私生活も何もかも犠牲にして、揚げ句に過労死なんて世界観のままでは、今の時代、若い視聴者から《やりがい搾取だ》などと猛ツッコミが入るのがオチ。自己犠牲が美談として語られた時代のオールドファンには物足りなく感じられるかもしれませんが、令和の中高年の苦悩を描いた新たなお仕事ドラマとして受け入れられる可能性の方が高そうです」(同前)


















