東野英治郎 74歳で愛人と入籍した黄門さま

公開日: 更新日:

 その後も東野は俳優として活動を続けたが、94年9月8日、心不全のため、86歳で帰らぬ人となった。喪主は正妻となった女性。確執が続いていた英心は「やっとゆっくり父と話せそうな気がします。心の豊かさみたいなものを僕に残していってくれましたから」とわだかまりが解けた心境を語った。そんな英心も2000年11月に脳出血で急逝。まだ58歳の若さだった。

◇1982年5月 6日、富士通が日本語ワープロ「マイオアシス」を発売。初めて100万円を切る。21日、阪神・竹之内が引退を表明。21日、岩崎宏美が「聖母たちのララバイ」をリリース。24日、トヨタ自動車が「カローラⅡ」発売。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ