ザ・フォーク・クルセダーズ バンド解散後に火がついた「帰って来たヨッパライ」

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 加藤、北山、はしだによるメジャーデビュー2弾目は「イムジン河」。自主制作アルバムに入っていた曲だったが、新たにとり直した。だが、発売前日になって中止になった。関係者からのクレームにレコード会社が及び腰になったのが原因だった。フォークルはその後も「悲しくてやりきれない」などのヒットを飛ばしたが、68年10月、再び解散。プロになってからの実質的な活動期間はわずか10カ月だった。

◇1967年11月 12日、佐藤栄作首相の訪米に反対するデモ隊5800人が羽田空港で警官隊と激突。双方に172人の重軽傷者。20日、東証の株価が暴落。67円30銭の下げ幅は開所以来最大。帝国ホテル旧館が23日、営業を停止。45年の歴史に幕を閉じた。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

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