伝説AV女優の瞳リョウが告白 12年の充電期間と復活のワケ

公開日: 更新日:

 01年の引退から13年に復帰するまでの12年間、さまざまな職種のアルバイトやOLを経験した。

「引退後、最初のバイト先はJR恵比寿駅にあるハンバーガーショップでした。でも若いお客さんに、すぐバレちゃって転職。こんなことが何度かありました」

 30代になり、銀座や六本木のクラブで働いたことも。

「接客は嫌いじゃないんです。でも銀座は特殊な街。私には合わなかったですね」

 AV復帰は、六本木のクラブに勤めていた09年ごろから打診されていた。

「熟女ジャンルが伸びてきてるから、それにピッタリだと。ボディーラインもさることながら、ファンが求めているのは癒やしと包容力だと説得されて決めました」

 復帰作は13年1月発売の「瞳リョウ come back 12年ぶり…伝説の裸身―。」(マドンナ)。往年のファンや熟女ファンに注目されてスマッシュヒット。すでに約30作に出演している。


 一方、復帰前に料理教室、パン教室、インテリア系の専門学校へ通ってさまざまな資格を取得。これらを生かし、AV以外の仕事もこなす。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景