本橋信宏
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本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

“陵辱未遂事件”の犯人について卑弥呼が口をつぐんだ理由

公開日: 更新日:

「いましたよ。本当はいたんですよ」

 某ミスコンテストに出場した卑弥呼は、審査員から「きみのスタイルをもっとよくしてあげよう」と、部屋に招かれ姿勢矯正マッサージを受けることになった。

 ふたりだけの部屋で「リラックスする薬だ」と2錠を手渡されたが、嫌な予感がしたので、1錠飲んだだけだった。

 するとカラダがしびれだした。カラダをまさぐられながら、犯される寸前で着の身着のまま、部屋を脱出した。

 後に村西とおる率いるダイヤモンド映像専属女優になった卑弥呼が、半年前の陵辱未遂事件を告白すると、怒り心頭の村西監督は知り合いのカメラマンに依頼し、その年のコンテスト会場で審査員を片っ端から撮影させた。

 モノクロ大判写真をテーブルに並べ、被害者の卑弥呼に“容疑者”を指摘させようとした。

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