本橋信宏
著者のコラム一覧
本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

キャバレー営業は1日400万円の収入も厄介な酔客も多かった

公開日: 更新日:

「キャバレー回りの営業って、ギャラはいいんですよね。テレビの10倍くらいもらえたわけですよ。30分2回ステージやって、ちょっと売れた女性歌手だと当時の金で100万円もらえたし」

 野田義治が1970年代前半のキャバレー営業について証言する。

 当時の100万円といえば、現在の400万円といったところか。1日で400万円の現金収入。わるくない。

「だから現在もそうだと思いますけど、ものまねタレントとか歌手とか、テレビで名前売って営業で稼ぐわけです。でもキャバレー回りは女性歌手は嫌がりました」

 あまりにもしつこい酔客は、野田が人知れず裏でボコボコにした。からんでくる不良には、ポケットに突っ込んだ小瓶で相手になった。カラダをはるのはディスコの支配人時代から慣れていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性がNHK大河ソッポ 長谷川博己“若い明智光秀”なぜ不評?

  2. 2

    年金生活者の確定申告 面倒くさがらずにやれば還付3万円超

  3. 3

    忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか

  4. 4

    嵐に深刻ファン離れ…ナゾの「256動画」も盛り上がらず

  5. 5

    ゲッソリ痩せた東出昌大…杏との“話し合い”で主夫に転向か

  6. 6

    東出昌大は「帰宅拒否症」だった“理想の夫婦”の哀しい現実

  7. 7

    嵐ファン真っ青…北京公演中止に続き21年結婚ラッシュ突入

  8. 8

    嵐・櫻井翔の“秘密情報”ダダ漏れ裏に熱狂「裏アカ」の存在

  9. 9

    ノートのコピーが自らの首を締め…功名心に負けた阪神時代

  10. 10

    “犬猿の仲”の本当の関係 野村監督は長嶋監督嫌いだった?

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る