AV男優・沢木和也さん死去 日刊ゲンダイに語っていた「がん闘病」とオプジーボ

公開日: 更新日:

■あと3~4年、息子が高校を卒業するまでは生きていたい

 せめてあと3~4年、息子が高校を卒業するまでは生きていたい。もう自分の命はどうでもいいけど、息子のことが気がかりで仕方がないんだ。なにしろ、貯金ってものをしてこなかったからね。

 自分で言うのもなんだが、俺は20代からAVの世界で人よりも少しばかり稼いできた。でもあればあるだけ使ってしまって、それは結婚しても子供ができても変わらなかった。保険には入っていたから入院するといくらか入ってくるけど、病気になって初めてこんなにお金がかかるのかと痛感して、「貯金は必要だったな」と後悔している。

 ただ、自分の生き方は決して後悔してない。53歳でがんになったのはちょっと早かったけれど、飲み過ぎや遊び過ぎもいい経験だったし、そこで得たモノや人脈は必要なものだったと思っている。

 今、俺がデザインしたマスクを販売してくれたり、クラウドファンディングで自伝出版の企画が進んでいるのも、「沢木のために」と言ってくれる人たちのおかげ。元気になったら“フル勃起”したいね。もう7カ月もしてないから、不安になっちゃうよ(笑い)。

(聞き手=松永詠美子)

 ◇  ◇  ◇

 沢木さんのご冥福をお祈りします。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  5. 5

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  1. 6

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  2. 7

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  3. 8

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  4. 9

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  5. 10

    初期ビートルズの代名詞のような2曲の、まるっきり新しかったポップさ、キュートさ、叫びっぷり

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に