高橋凛“遅咲きグラドル”の強み 写真集では「いろんな“抱いて?”を表現しました」

公開日: 更新日:

 グラビアタレントの高橋凛(33)が写真集「抱いて」(ワニブックス)を17日に発売する。「令和の三十路グラドル総選挙」1位を獲得、昨年、那須川天心VS武尊戦のラウンドガールで話題になるなど、30代になってからブレークした背景を聞いた。

 ◇  ◇  ◇

  SNSでは悩殺巨乳のランジェリー姿や、ヌードかと思わせる“はいてますよ”ポーズで“女版とにかく明るい安村”と話題だが転機は1年半前にさかのぼる。

「実は17キロダイエットに成功し、そこからお仕事も楽しくなり、形になっていきました。ちょうどその頃、事務所を移籍する機会をいただいて、面接の際『写真集やりたい!』って言っていたのですが、こんなに早く願いがかなうとは思いませんでしたね」

 ──どうやって17キロも減量できたんですか?

「コロナ禍の自粛期間にダイエットを始めました。でも、実は27歳から29歳の間に過食で太ってしまって、過食症の私が食べ物を減らすのは難しいし、運動も苦手。それで10分筋トレを始めたんです。そしたら動くことが楽しくなって、いつのまにか筋トレが1時間になりました。体重を気にするとまた負担になるので、体重計には乗らずに、楽しんで筋トレしていたら17キロ減ったんです。太ったことで自信も失っていましたが、ようやくトンネルを抜けました」

 ──快進撃の背景には敏腕マネジャーの力もあったとか。

「小さなことにも真摯に向き合ってくれて“あ、そうか!”って気づかされることが多々あります。たとえば、座った時に脚が一番きれいに見える角度を研究して教えてくれて、テレビ出演した時の見え方が変わりました。憧れの先輩・橋本マナミさんがどうやってきたかも教えてくれるので、説得力が違います。陰の努力を惜しまない方で勉強のためによくお芝居を見に行かれていたとか、エピソードを聞くたびにモチベーションが上がります」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず