フジテレビ“バラエティーのエース”がオンカジ賭博で逮捕された理由…氷山の一角か?「やっている人たくさん」
■賭け金1億7000万円の一部は借金
賭け金の一部は、同僚から借金するなどして捻出していたという。
調べに対し、「ギャンブル依存症と認識している。店舗がないネットカジノは大丈夫だと思っていた」と供述している。
「鈴木は昔からわざわざ韓国のカジノに行くほどギャンブルが好きだった。5年ほど前、職場の先輩に『韓国に行かなくてもオンラインカジノで賭けられるよ』と誘われ、オンカジにはまったそうです。懲戒処分を食らった後も、やめなかった理由について『正直なところ会社をナメていた。続けてもバレないだろうと思った』『昨今、オンラインカジノのニュースを見たけど、周りでやっている人がたくさんいたので大丈夫だと思った』と話していることから、鈴木と付き合いのある番組関係者も肝を冷やしているかもしれません」(前出の捜査事情通)
フジテレビは今月11日、平日昼のバラエティー「ぽかぽか」に出演していた山本賢太アナウンサー(27)が、過去にオンカジを利用していたと発表。厳正に対処するとしている。「ぽかぽか」は港浩一前社長の肝いりで2023年1月にスタートし、鈴木容疑者が総合演出を任されていた。