市販薬で症状悪化のケースも…「水虫」正しい対策と予防法

公開日: 更新日:

「足の指の間がパックリ割れて痛いんです。市販の水虫薬で治るでしょうか?」

 これからの季節、水虫に悩む人も多いはずだ。なかには家族にうつるんじゃないかと毎日ヒヤヒヤという人もいるだろう。そこで、知っていそうで知らない、水虫の治療法について「こすぎ皮ふ科」(神奈川県川崎市)の山本亜偉策院長に聞いてみた。

「パックリ割れているということは、細菌による2次感染が考えられます。市販の水虫薬では刺激が強く、かえって悪化させてしまうことがある。じくじくがひどかったり、パックリ割れている場合は、まず病院で処方された抗生物質の外用薬を1週間程度きちんと塗って炎症を抑え、カサカサして少し剥けている程度の状態になったら、抗真菌薬という水虫薬を処方します」

 水虫は足底の角質層に白癬菌という真菌(カビ)が入り込み、角質層のケラチン(タンパク質)を餌に繁殖している状態。皮膚科では角質の一部を顕微鏡で見て、白癬菌の有無を確かめ水虫かどうか診断する。

 白癬菌がいなければ別の病気。素人判断で市販の水虫薬を使うと症状が悪化することもあるので要注意だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る