マラソン大会ラッシュにPM2.5襲来 出場者が脅える「生殖能力に影響」のリスク

公開日: 更新日:

 千葉で4日、ついに高濃度のPM2.5が測定され、首都圏で初めて注意喚起が出された。

「11月の1カ月は日本に大量のPM2.5が飛来する」という大気化学専門家の指摘通りになりそうだが、実は11月はマラソン大会が多い月。秋晴れの下、いい汗がかけると練習に励むランナーは、“決死の覚悟”で走ることになりかねない。

 マラソンは有酸素運動。体内に酸素を取り込んで循環機能を上げていく。PM2.5も肺の奥深くまで取り込んでしまうのは誰でも分かることだ。体にいいわけがない。スポーツジャーナリストの織田淳太郎氏がこう言う。

「10月上旬に北京で開催された米女子プロゴルフツアーは、深刻な大気汚染でスタート時間が2日連続で遅れ、選手はマスクを着けてコースを回りました。10月20日に行われた北京マラソンでは、快晴だったにもかかわらず、多くのランナーが防塵マスクを着用して北京市内を駆け抜けました。大会3週間前に、PM2.5による大気汚染レベルが最悪の数値にまで上昇したため、さすがの中国人ランナーも心配したからです。日本人も11月にレースに出るなら、マスクを着用するなどの対策を講じるほうがいいでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権「賭けマージャンは賭博罪」過去の閣議決定で墓穴

  2. 2

    交際報道めぐり発覚「平祐奈vs橋本環奈」熾烈な争いと因縁

  3. 3

    軍国主義に協力した「NHK朝ドラ」モデル 自発的隷従の怖さ

  4. 4

    黒川氏辞任は身内の司法取引 東京高検“ルール”なら3アウト

  5. 5

    木村花さん死去の悲劇…視聴者はフィクションへの認識欠如

  6. 6

    安倍首相が承認に前のめり “アベ友薬”アビガンに黄信号

  7. 7

    同志社女子大・影山貴彦氏 エンタメは不要不急でも不可欠

  8. 8

    見限られた日本のカジノ構想 世界一の業者が豹変した背景

  9. 9

    守護神辞任で…官邸が次の検察トップに据えたい“ミニ黒川”

  10. 10

    親から勘当状態…近江アナ“15歳差婚”で生じたわだかまり

もっと見る