相続の次は…手を焼く「骨董」「蔵書」「趣味の作品」も老前整理

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 相続税法改正を前に「遺産分け」が話題のこの頃。しかし、親が亡くなってモメるのは何も財産だけではない。“実家の片付け”という大きな問題がやってくるのだ。「年をとって動けなくなる前に家の片付けをしよう」と老親に“老前整理”を提唱するインテリアコーディネーターの坂岡洋子氏が言う。

「特に戦争を体験した親世代はモノを捨てることが下手で、何でも捨てずに残しておく傾向があります。そんな親が亡くなったとき、遺品や実家を片付けるのはひと苦労。悲しみのなか整理するだけでも大変なのに、どこに何があるのか分からない。さらに価値も知らないとなると残された子供たちは捨てるに捨てられず、疲労困憊します。実家と遠く離れて暮らしている人も多いですから、下手をすると半年以上かかることも。実家の片付けは、老親を抱える40代、50代にとって切実な問題。本来、老前整理は“自分の家を片付けよう”ですが、今や親の体力のあるうちに“協力して実家も片付けよう”になりつつあります」

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