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北陸新幹線開通で注目度アップ 移住先としての「富山県研究」

 NHK連続テレビ小説「まれ」効果で、地方移住が注目されている。ドラマは、主人公・希が石川県輪島市役所に就職し、能登への移住者をサポート。舞台である輪島市は盛り上がっているが、同じ北陸地方で実は「富山県」も人気上昇中だ。

 ふるさと回帰支援センターの「ふるさと暮らし希望地域ランキング」によると、かつてベスト10“圏外”だった富山県は、2013年は7位、14年は9位と2年連続でトップ10入り。県外からの定住者などの実績(別表)を見ると、微増だが、このご時世では珍しく“右肩上がり”。県・市町村への定住相談件数も、156件(08年)→475件(13年)と急増。今春には北陸新幹線が開通(最短で東京駅から富山駅まで2時間8分)し、今後注目度は一段とアップするに違いない。

 興味深いデータがある。持ち家に住む世帯の割合(10年、国勢調査)は、全国1位(持ち家率78.3%)。1世帯あたりの居住室数も6.46室でこちらもトップ。東京は3.42室(08年、住宅・土地統計調査)だからうらやましい限り。

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