巨人賭博選手も観念 削除メールを復元する「電子鑑識」の実力

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 ムダな抵抗だった。野球賭博を行っていた巨人の福田、笠原、松本の3選手は、日本野球機構の調査委員会の求めに応じ、メールやLINEのやりとりを削除したスマホを提出。しかし、データはあっさりと復元され、それが動かぬ証拠となり、悪巧みがバレてしまった。

 一連の騒ぎの中で、3人を追い詰める“武器”となったのが、「デジタルフォレンジック」と呼ばれるIT技術だ。日本語で「電子鑑識」と訳されるように犯罪捜査に駆使される。削除されたデータは、どこまで復元できるのか。「フォーカスシステムズ」サイバーフォレンジックセンターの担当者が言う。

「スマホの『削除』というのは名ばかりで、メールやラインのやりとりも画像も、その姿を見えなくしているだけ。中身は消えずに残っていることが多いので、この業界では削除のことを『ヘッダーを消す』といいます。だから、どんなデータでも、復元ソフトを使えば、簡単に復元できる可能性が高い」

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