キッコーマン「減塩しょうゆ」は“続けられる”に拘り50年

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 キッコーマンの「減塩しょうゆ」が存在感を増している。同社の家庭用しょうゆ全体に占める減塩しょうゆの売り上げの割合はこの10年で倍増。特に「いつでも新鮮 味わいリッチ減塩しょうゆ」が好調で、同商品は2011年の発売以来、2ケタ成長を続けている。

 東京大学医学部の要請を受け、本来のうま味や風味は残しつつ、塩分の少ないしょうゆの開発に着手。それが始まりだった。試行錯誤の末、通常のしょうゆから塩分を大幅に取り除く「脱塩方式」にたどり着き、1965年に「保健しょうゆ」の名前で商品化を果たす(67年に「減塩しょうゆ」に改称)。

 当初は病院食用としての利用がほとんどだったが、健康志向の高まりをうけ、80年代は市販に注力。品揃えの強化と積極的な広告宣伝により、広く一般家庭にも普及していった。以降は進化の一途。減塩とおいしさの両立を目指して開発と改良を重ねてきた。

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