<ケース6>冷えた夫婦関係をスルー

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「妻はこうあるべき」という固定概念を捨てる

「このままだと熟年離婚かもしれない」と思いながら冷えた夫婦関係を改善できない男性もいるだろう。

 金融マンの山田さん(47)は共働きの妻(45)とは疎遠だが、何がキッカケか分からなかった。たまに早く帰宅しても会話がない。食事を終えると部屋にこもる。週末、妻が掃除を始めたりするときも、そうだった。

 すれ違いの生活が面倒くさくて、いつしか毎晩、酒を飲んで帰るように。そんな生活を3年近く続けた週末の午後、久しぶりに妻と食卓を囲もうとしたら「食べる前に話があるの」と離婚を切り出された。

 離婚事情に詳しい弁護士で精神保健福祉士の平林剛氏に聞いた。

「離婚の根本原因は“相手への不寛容さ”にあります。部屋が散らかっているのを見た夫は『何で掃除してないの』などと軽く言います。夫はそれが当然と思っていても、妻にとっては当然ではないかもしれません。いろいろな事情で家事をすぐにできないこともあります。そういう夫の態度が妻への不寛容さなのです」

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