御法川修さんが詩集を読む理由 「演出って言葉だと思う」

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助監督時代に始めた図書館、本屋通いは今も続けている(C)日刊ゲンダイ

 映画監督の御法川修さん(44)は高校を卒業した1991年から、助監督として崔洋一、村川透など多くの監督の下で経験を積んできた。当時の日課は「毎朝、図書館に通うこと」と振り返る。

「何時間も滞在して、作品作りに必要な資料を探していました。例えば、登場人物が肩に銃弾を受ける。… 

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