宗教学者・島田裕巳さん 新書にかけた資料代は「324円」

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本を書くことが“充電”になっている(C)日刊ゲンダイ

 宗教学者として活躍する島田裕巳さん(62)。最近は毎月のように本を出されている。どうしてそんなに本が書けるのか。その秘密を探ろうと、自宅にお邪魔した。

 その多作ぶりは友人から「月刊島田」と呼ばれたことがあるそうだが、今では「月刊ではきかないのではないか」と本人は語る。
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