「無葬社会」の著者警鐘 多死社会で遺体処理が社会問題化
「待機遺体」という言葉が聞かれるようになった。火葬場の順番待ちをしている遺体のことだ。首都圏の一部の火葬場では、1週間ほどの待ちが珍しくないという。
「近く“遺体の処理”が社会問題化するのは間違いありません」と話すのは、「無葬社会」(日経BP社)の著者の鵜飼秀徳氏だ。出版社…
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