著者のコラム一覧
加来耕三歴史家・作家

昭和33年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科を卒業後、同大学文学部研究員をへて、現在は大学・企業等の講師をつとめながら著作活動を行っている。テレビ・ラジオ等の番組監修・出演などの依頼多数。著書に『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』(滋慶出版/つちや書店)『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン』(ポプラ社)ほか多数。

すべては豊臣家のため 宇喜多秀家は島流しで死んだ

公開日: 更新日:

秀家 出世の陰に母の美貌あり

 関ヶ原の戦い(1600年)において、石田三成の西軍に荷担して敗れた人物で有名なのが大谷吉継と安国寺恵瓊。三成を含め3人とも、戦中と戦後に相次いで死亡しましたが、生き残った武将もいます。宇喜多秀家(幼名は八郎)です。

 秀家は元亀3(1572)年、乱世の梟雄・宇喜多直家の嫡… 

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