定着する? 政府が推奨「スニーカー通勤」にシビアな視線

公開日:

 いよいよ来月から“デモイベント”が始まるスポーツ庁「スニーカー通勤」推奨キャンペーン。本格スタートは来春からとなるが、同じ官民連携プロジェクトの「プレミアムフライデー」の二の舞いにならないか、ちょっと心配だ。

 同キャンペーンは、スニーカーなど歩きやすい服装で通勤し、1日の歩数をこれまでよりプラス1000歩(約10分)、まず1日8000歩(男性平均7194歩、女性6227歩)を目標にしようというもの。中年の運動不足が解消されれば、40兆円を超える国民医療費の抑制にもつながる、なんて淡い期待もあるらしい。

 経済ジャーナリストの岩波拓哉氏は「この手のキャンペーンが定着するかどうかは、クールビズのように余計なお金と手間がかからないことがポイントになります」と、こう続ける。

「クールビズのおかげでネクタイの本数が減り、家計も浮いたから、定着したわけです。対照的にプレ金は『お金を使え』だから、ない袖は振れないとソッポを向かれた。スニーカーはすでに持っているサラリーマンの方が多いでしょうから、プレ金よりは定着する可能性が高いと思います」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

  2. 2

    水道法改正の裏で…民間業者「水を止める」と住民“脅迫”

  3. 3

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  4. 4

    偶然なのか…「不適切入試」の医学部はなぜかブラック病院

  5. 5

    4K&8Kテレビの選び方は…両方導入したプロが基礎を解説

  6. 6

    「第2の貴ノ岩」の懸念も…貴乃花が置いていった7人の地雷

  7. 7

    家庭内でも孤立…貴乃花が妻と弟子にした“正座説教”1時間

  8. 8

    冬巡業も数日間のみ 稀勢の里は1月場所休場ならジ・エンド

  9. 9

    46歳アンナが心配で…引退報道を一蹴した梅宮辰夫の胸の内

  10. 10

    専門家が指摘…あおり運転は善良なドライバーもやっている

もっと見る