定着する? 政府が推奨「スニーカー通勤」にシビアな視線

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 いよいよ来月から“デモイベント”が始まるスポーツ庁「スニーカー通勤」推奨キャンペーン。本格スタートは来春からとなるが、同じ官民連携プロジェクトの「プレミアムフライデー」の二の舞いにならないか、ちょっと心配だ。

 同キャンペーンは、スニーカーなど歩きやすい服装で通勤し、1日の歩数をこれまでよりプラス1000歩(約10分)、まず1日8000歩(男性平均7194歩、女性6227歩)を目標にしようというもの。中年の運動不足が解消されれば、40兆円を超える国民医療費の抑制にもつながる、なんて淡い期待もあるらしい。

 経済ジャーナリストの岩波拓哉氏は「この手のキャンペーンが定着するかどうかは、クールビズのように余計なお金と手間がかからないことがポイントになります」と、こう続ける。

「クールビズのおかげでネクタイの本数が減り、家計も浮いたから、定着したわけです。対照的にプレ金は『お金を使え』だから、ない袖は振れないとソッポを向かれた。スニーカーはすでに持っているサラリーマンの方が多いでしょうから、プレ金よりは定着する可能性が高いと思います」

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