ストレスで体を壊す母親まで PTA“地獄のスパイラル”

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「PTA活動は任意活動のはず」「働くお母さんには難しい」――タレントの菊池桃子が1億総活躍国民会議で、そんな発言をしてから2年以上。PTAをめぐる問題はちょくちょく報じられ、事態は改善されつつあるのかと思ったら、違った。

 小4の息子がいる都内在住の優子さん(41=仮名)は、PTA活動に参加すれば子どものことが分かり、イジメも避けられると思って役員を引き受けた。

 が、ちょっとでも異論を唱えようものなら大勢の親たちに囲まれ、圧力をかけられる。立ち仕事のパート勤務との両立はつらく、帰宅が遅い夫とは口論というストレスフルな毎日が続いた。

 優子さんは「先日がんが見つかりまして……膨大なPTA活動のストレスのせいかな、と」。

 小3の娘がいる智子さん(39=仮名)も「母子家庭なのにPTAの役員を押しつけられ、円形脱毛症に。共働き、母子家庭、介護世帯などの事情は考慮されず、みな“平等”でポイント制です。1学年1クラスしかないから6年間で2回も役員が回ってきます」。

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