取得率は5% 男性の育休阻止の「パタハラ」がはびこる要因

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 積水ハウスは今月から男性社員が1カ月以上の育児休暇を取得することを義務化。1週間程度のケースはあったが、1カ月以上は異例で注目されている。

 厚労省は男性の育児休暇取得を推進。2020年度までに取得率を13%にするのが目標だ。しかし、これまでの最高は17年度の約5%。目標達成には遠く及ばないが、その障害のひとつが「パタニティーハラスメント」だといわれている。全日本育児普及協会会長の佐藤士文氏に聞いた。

「パタニティーハラスメントとは、育休や育児のための時短勤務を希望する男性社員に対する嫌がらせのこと。たとえば、育休を申請しようとした社員に、『考え直せ』『出世に響くぞ』と上司が脅しめいたことを言うのは、その典型です」

 佐藤氏自身も育休を取得したが、当時勤めていた大手企業では初めてだったという。

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