文科省「置き勉解禁」は小手先 識者が提唱する抜本解決策

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 小学生が背負うランドセルが重い――。保護者らからの意見を受け、文科省が各都道府県教育委員会に、学校に荷物の一部を置いて帰るなどの対応を求める通知を出すことになった。

 ランドセルメーカー「セイバン」の調査では、1週間のうち最も重い日の荷物重量は平均約4・7キロで、ランドセルの重さを含むと平均約6キロ。小学生の約3割がランドセルを背負った時に痛みを感じているという。

 通知では、▼家庭学習に使わない教科書を学校に置いておく▼大きな荷物を分散して持ち帰る▼教材のアサガオの鉢植えなどは保護者に持って帰ってもらう――などの参考例を示す見通し。具体的な方法は各学校に検討を求め、子どもの体への負担軽減を図る。

 文科省は「禁止していたわけではないので、これまでも学校の判断で荷物を置くことを容認することは可能でした。現状、禁止しているか、容認しているかの実態は調査しておらず把握していない。両方あるのではないか」(教育課程課教育課程企画室)と答えた。これまでも学校の判断で「置き勉」を許せたが「ほとんどの学校は禁止してきた」(小学校関係者)ようだ。

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