新ドラマで注目 就職に失敗した「氷河期世代」の精神構造

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 16日から始まるTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は、吉高由里子演じる主人公が、働き方に多様な価値観を持つ社員たちとぶつかり合う物語。

 同名の原作を読むと、登場人物の中には、やっとの思いで就職した会社で解雇におびえ、体調を崩しても休まないという“皆勤賞女”も。主人公を含め、就職氷河期世代の設定だ。

 そんな「就職氷河期世代」が組織の中心になりはじめ、注目されている。

 働くことについての考え方は、世代によって異なるが、とりわけ氷河期世代はストイックになりがちだ。キャリアカウンセラーの錦戸かおりさんが言う。

「アラフォーの氷河期世代は、就職活動時に何度も不採用通知をもらったことから、自己肯定感が低下しています。入社後は、人手不足の中で先輩たちに余裕がなく、しっかりした教育を受ける機会に恵まれなかった人も多くいます。本人の努力不足ではなく、社会構造でそうなってしまったのに、本人たちは『自分が悪い、努力不足だ』と思ってしまうのです」

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