白川優子さん<5>どうしてISやアルカイダまで助けるのか?

公開日: 更新日:

 最近の白川さんは、国境なき医師団(MSF)の「顔」的な存在としてメディアに取り上げられる機会も増えている。学校その他で講演を頼まれることもある。

「でも、私は決してスーパーウーマンではありません。初めてMSFの説明会に行ったのは25歳の頃。その時は英語力不足で打ちのめされました。それでも夢を諦めず、30歳で留学して語学力を身につけ、36歳で晴れて採用されました。これから先の将来は何をしたいかと考えていた時、ある人に『経験を若い人に伝えること』も重要な仕事だと教えられました」

 白川さんは少し考えてこう続ける。

「今はリクルーターとして後進の指導を担当しています。面接に落ちるということは自分を否定されたような気持ちになりますが、私のような人間でもやれてます。また、今回は不採用だった人に私の挫折の経験を話すことで何らかのお役に立てるような気もします。これはMSFを目指す人に限った話ではないのですが、『夢って20代でかなわなくてもいいんだよ』と伝えたいですね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    吉本批判でも24時間ランナー 近藤春菜にあがる“怨嗟の声”

  2. 2

    相場低迷でウマ味 三菱UFJの配当金は普通預金利息の5000倍

  3. 3

    甲子園ドラフト候補「行きたい球団」「行きたくない球団」

  4. 4

    ロンブー淳が明かす「山本太郎に口説かれたこともある」

  5. 5

    韓国が切り札で反撃 安倍首相の嘘が招いた“東京五輪潰し”

  6. 6

    令和元年も渦巻く欲望…夏の甲子園“ネット裏怪情報”

  7. 7

    元ワンギャル須之内美帆子さんがマレーシアに移住したワケ

  8. 8

    加藤浩次「スッキリ」3月に自主降板か MC後任に山里亮太説

  9. 9

    タレント松尾伴内さんの念願はNY生活 28歳の頃からの憧れ

  10. 10

    文春砲で改名を余儀なくされた元・羽生ゆずれないさんは今

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る