フォレスト出版 太田宏社長は英探検家の姿に自分を重ねた

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 バブル崩壊を迎えた日本は、銀行破綻など想定外の事態の連続だった。当時編集プロダクションの編集部長だった太田さんは、不安定な社会情勢に未来予測する書籍を手がけ、10万部を超えるヒット作を飛ばしていた。「これなら自分で出版社をつくったほうが割がいいのではないか」。こうして1996年4月1日、フォレスト出版を立ち上げた。

「1996年は、出版業界が過去最高の2兆6000億円超を売り上げた年で、そこを境にマイナス成長に転じます。さらに経営者として想定外だったのは、出版社から編集を委託されて制作を行う編集プロダクションと、版元となる出版社とでは、経営にかかるコストが2桁も違っていたことでした」

 働く皆さんが明日から使える知恵をお届けしたい、そんな志で船出したものの、本が売れない、資金が足りないと、いきなり経営危機に直面した。

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