「俺は感染しない」と飲食店を困らせる常連客はどうする?

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「ただの風邪」などと新型コロナウイルスを軽くみているのは、ブラジルの大統領だけではないようだ。

「緊急事態宣言が解除されて、以前の4割ぐらいまで常連さんが戻ってきてくれています。それはそれでありがたいんですが……」と、東京都中央区でダイニングバーを営業する優子さん(42=仮名)はこう続ける。

「入店前に手指の消毒をお願いしているんですが、中には『俺は大丈夫だから』『俺は感染しないから』と、ズカズカと入ってくる常連さんもいるんです。それを聞いている周囲のお客さんがドン引きしていることに、まるで気づかない。コロナ以前は“豪快な人”と好感を持っていたんですが、今じゃただの“困ったちゃん”ですね」

 そういうタイプに限って、飛沫をまき散らすほど大声でおしゃべりしたりする。穏やかに楽しむことができない。優子さんとしても長年、世話になってきた常連だけにムゲにはできないが、他の客が離れていかないか、心配なんだとか。

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