髙橋裕樹
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髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

持続化給付金の不正受給 早急に返金と自首をするべき

公開日: 更新日:

 コロナ問題で苦しむ事業者を支援するために設立された持続化給付金制度ですが、この給付金をだまし取った人たちが、積極的に返金を申し出る事態になっています。

 事業者をできるだけ早く支援するため、この制度の審査はかなり緩く、一応の一式書類を提出すれば給付が受けられる運用がなされていました。

 しかし、この緩さに目をつけた詐欺指南役が、リテラシーの低い若者たちをターゲットにして給付金不正受給を勧誘する多くのSNS投稿を行いました。そしてそれにまんまと乗ってしまった若者たちが、罪悪感なく言われるがままに給付金申請を行い、指南役に手数料を支払うという事態が多く発生しました。

 この行為は当然、詐欺罪(10年以下の懲役)に当たり、現時点で多くの給付金不正受給者及び指南役の逮捕事例が出ています。100万円という被害額は決して低くはありませんので、返金ができない場合は、前科のない人でも執行猶予が付かずに、一発実刑もあり得ます。前科のある人はそれなりの刑を覚悟しなければならないかもしれません。

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