日本列島を襲うコロナ秋の第3波 感染拡大の危険な22道府県

公開日: 更新日:

 25日、全国で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は495人。東京(124人)、大阪(70人)が目立つものの、気がかりなのは全国各地でジワジワ増加傾向にあることだ。秋冬の第3波は、列島の隅々に到来しつつある。

 ◇  ◇  ◇

 中でも、感染拡大の危機が迫り、対応が急がれるのは別表の22道府県。「実効再生産数」「10万人当たりの病床数」「重症者数」を一覧にした。

 最も注目なのは、1人の感染者が平均で何人に感染させるかを表す指標である「実効再生産数」だ。1を下回ると感染者数は減少し、収束に向かうが、1を上回ると感染は拡大する。東洋経済オンラインが算出している全国の実効再生産数(10月23日時点)は1・01人。22道府県が1を上回っている。

 1人が2人以上にうつす「2超」は4県。トップの山口は10月11日以降、感染者ゼロが続いていたが、21日に東京出張帰りの70代会社役員の感染が確認された。陽性の濃厚接触者3人のうち1人は当初、無症状だったが、現在は重症だ。

 群馬では県警大泉署で9人感染のクラスターが発生。全署員107人中74人が自宅待機という異常事態になっている。前橋市の専門学校生5人の感染も確認された。岡山では5人の会食クラスター、和歌山では7人のスナッククラスターが起きている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    (2)日本の新幹線は「世界で最も安全で最高の技術」と、値引きに一切耳を貸さず

    (2)日本の新幹線は「世界で最も安全で最高の技術」と、値引きに一切耳を貸さず

  2. 2
    退社発表の日テレ桝太一アナに「やっぱりね」の声 隠しきれなかった博識エピソード

    退社発表の日テレ桝太一アナに「やっぱりね」の声 隠しきれなかった博識エピソード

  3. 3
    欧州で広がる“ステルスオミクロン株”すでに日本でも…間髪入れず2月「第7波」の可能性

    欧州で広がる“ステルスオミクロン株”すでに日本でも…間髪入れず2月「第7波」の可能性

  4. 4
    和田アキ子が冠番組で大ポカ…晩節汚し石田純一の二の舞に

    和田アキ子が冠番組で大ポカ…晩節汚し石田純一の二の舞に

  5. 5
    石田純一「3億円豪邸」売却で妻・理子にパラサイト…仕事ゼロ、家庭崩壊報道も

    石田純一「3億円豪邸」売却で妻・理子にパラサイト…仕事ゼロ、家庭崩壊報道も

もっと見る

  1. 6
    日ハム清宮は「勝負の5年目」なのにコロナ感染で出遅れ必至…新庄監督はダメならバッサリ

    日ハム清宮は「勝負の5年目」なのにコロナ感染で出遅れ必至…新庄監督はダメならバッサリ

  2. 7
    秋篠宮さま側近が「悠仁さま進学先報道」に苦言の波紋…皇族もネットニュース閲覧

    秋篠宮さま側近が「悠仁さま進学先報道」に苦言の波紋…皇族もネットニュース閲覧

  3. 8
    池袋ラブホ刺殺事件 プータロー兄弟が「パパ活」殺人犯の逃走を手助けした理由

    池袋ラブホ刺殺事件 プータロー兄弟が「パパ活」殺人犯の逃走を手助けした理由

  4. 9
    “奇跡の53歳”中島史恵 本人史上「一番キワどい!」DVD発売 根強い人気のウラにプロ根性

    “奇跡の53歳”中島史恵 本人史上「一番キワどい!」DVD発売 根強い人気のウラにプロ根性

  5. 10
    (1)車両更新交渉破談! 日本企業連合はコロナ禍に“アポなし渡台”で門前払い

    (1)車両更新交渉破談! 日本企業連合はコロナ禍に“アポなし渡台”で門前払い