コロナワクチン普及に重大欠陥「-70度保存」日本で可能?

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 米製薬大手ファイザー社が開発した新型コロナウイルスワクチンが話題だ。「90%の有効性」との触れ込みで、日本政府は来年6月までに6000万人分(1億2000万回)の供給を受けることで同社と合意した。

 第3波への懸念が高まる中、救世主のように出現したワクチンだが、普及には重大な課題もある。マイナス70度以下の「超低温」で保存しなければならないのだ。

「通常、これまでのワクチンは冷凍保存はしません」と言うのは、ハーバード大学院卒で医学博士・作家の左門新氏(元WHO専門委員)だ。こう続ける。

「冷凍すると、変質してしまうというのが医学界の常識です。だから大学などの研究室に冷凍庫はあっても、病院には患者に注射するワクチンを保存する冷凍庫はありません。ファイザー社のワクチンは注射の際、冷蔵庫の中で解凍することになるはず。取り扱うハードルが高い特殊なワクチンと言えるでしょう」

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