文通費「領収書と使途公開」に難色…法改正「全会派一致」と言い張る自公のご都合主義

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自分たちの利権にかかわるなら「全会派一致が必要」と難儀をつくる(岸田首相と山口公明党代表)/(C)日刊ゲンダイ

 改善案を提案しても全く耳を貸さず、取り入れようともしない。

 国会議員の「第二の歳費」と言われ、月額100万円が支給されている文書通信交通滞在費(文通費)の問題のことだ。

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 衆院選直後の問題発覚当時は、与野党そろって… 

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