1.8mのワニが校舎の前に! 1人で捕獲した警察官にフロリダ州の小学校は大興奮
大惨事になっていたかもしれない。米フロリダ州の小学校内に大きなアリゲーターが迷い込み、校舎入口前で警察官によって捕獲された。
5月16日早朝、体長1.8メートルのアリゲーターが侵入したのは、同州セントクラウドのミシガン・アベニュー小学校。
セントクラウド市警のSRO(学校駐在警察官)、スティーブン・バーロウさんがアリゲーターがいた校舎入口前に駆けつけた時、児童はまだ登校していなかった。
スティーブンさんはまず教師と連携して登校してきた児童と保護者を別の場所に誘導し、安全を確保。その上で、キャッチポールと呼ばれる捕獲器具でアリゲーターを1人で取り押さえ、口をテープでふさいで捕獲した。
この様子を見ていた児童たちは「最高の出来事だった!」と大興奮。
監視カメラがバッチリ記録していた
またこの鮮やかな捕獲の一部始終は、構内に設置された監視カメラがバッチリ記録していた。
セントクラウド市警はフェイスブックにその静止画像を投稿し、「アリゲーターが二度と小学校に戻ることがない場所で、規定に忠実に従って自然に戻した」と報告した。
スティーブンさん、お見事!