知られざる「英国の素顔」 国民性や習慣を“英国で最も有名な日本人シンガー”が解説

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鈴木ナオミさん(イギリス最新事情講師)

 女性新首相スピード辞任に女王の逝去など、最近何かと話題のイギリス。植民地時代から世界の列強であり、ビートルズやローリング・ストーンズを生み出した音楽の本場としても知られるが、その国民性や習慣を詳しく知る日本人は意外と少ない。そこで、イギリス在住25年のシンガー・ソングライター鈴木ナオミ氏が現地からリポート!

 ◇  ◇  ◇

 ──なんでそんなにエリザベス女王が好きなの?

 エリザベス女王の葬儀は私もテレビで見ました。というか、テレビがそれしかやっていなかった。本当に国民の一大事で、第一報を聞いて泣き崩れる人や、弔問のために生まれて初めてロンドンに来たというおばあちゃんも。とにかくイギリス人は愛国心が強い。王室はその象徴で、女王はそれを70年も体現してきたのですから、愛されないわけがありません。しかし、イギリス人はいつまでも悲しみには暮れていません。とにかく前向きです。英語に「後悔」を意味する言葉がないくらいですから。女王の死に対しても、悲しみより「これまでありがとう」という感謝の気持ちが大きいと思います。

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