佐藤健「100よか」と田中圭「リバオケ」に学ぶ 失敗しない“タートル男”の法則
小池百合子都知事が昨年、節電のために着用を推奨したからでもないだろうが、“タートルネック男子”が大人気だ。
一人は佐藤健(33)。井上真央(36)主演の連ドラ「100万回言えばよかった」(TBS系=金曜夜10時)で、佐藤は井上の恋人のシェフ役をタートルネックにコート姿で演じている。
「あまりに似合っているもので、《『最強』と話題 『タートルネックの神』の声も》なんてネットニュースにもなりました。2020年放送の主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)でも話題になりましたが、とにかく佐藤さんのタートル姿にキュンキュンしてしまう女性視聴者が多いようです」(テレビ誌ライター)
門脇麦(30)主演の連ドラ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系=水曜夜10時)の田中圭(38)が、もう一人。新進気鋭のマエストロ役をタートルネック姿で演じて《カッコイイ》ともっぱらだ。
「いずれのドラマも基本は女性狙いで、衣装にもこだわりを感じます。佐藤さんも田中さんも、もともとイケメンですが、さらに女性ウケのいいスタイリングですね。着るだけでいかにも普通のサラリーマンっぽさが薄れて、あったかくて優しいイメージになるタートルが、ドラマの人気にひと役買っていると言っていいかも」(前出のテレビ誌ライター)