25年間も「4世代のキツネの一家」に餌を与え続けている英国人女性が話題に

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 過去25年間、発情期の2カ月間を除いてほぼ毎日、自宅のベランダにやってくるキツネの一家に餌を与え続けている英国人女性が話題だ。

 サウス・ラナークシャー州イースト・キルブライドに住むシャロン・ヒューズさん(56)がその人。

 コトの起こりは25年前のある日、2匹のキツネがシャロンさんの家の庭に姿を見せたこと。シャロンさんが、食べ物を投げ与えたところ、翌日もその2匹が戻ってきた。こうして始まったキツネの一家との交流は現在まで続いている。

 キツネの寿命は10年程度なので、シャロンさんのもとにやってくるキツネの一家も代替わりしており、現在は4世代目、最初のキツネのひ孫たちを中心に8匹が毎日やってくる。

 数年前からシャロンさんは、やってくるキツネたちを動画撮影し、インスタグラムとティックトックに投稿し始めたところ、少しづつファンが増え、現在では共にフォロワーが10万人に迫っている。

 もちろん愛らしいキツネの一家をめでる人たちが大半だが、野生動物に餌を与えることに対する批判のコメントも寄せられている。

 興味のある方は「shazzababie」で検索してみてください。インスタ、ティックトック、両方ともヒットするはずです。

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