ペットの花粉症は「治す」でなく「うまく付き合う」症状が改善されるケースも

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 これまでの診察経験から、花粉症で皮膚炎がこじれるのは抗アレルギー薬の連用が多い印象です。その背景にあるのが、「何とか治そう」という考え方。大切なワンちゃんを思うなら、「よい状態でアレルギーとうまく付き合う」という考え方に改めてみませんか。それで症状がよくなることがあるのですから。

(カーター動物病院・片岡重明院長)

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