著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

ミンティアvsフリスク 花粉症の季節に重宝するミントタブレットを徹底比較

公開日: 更新日:

ミントタブレット編

 花粉症で、さらさらした鼻水から、黄色になり痰が出る蓄膿症を併発し熱が出る人もいるようです。私もそんな症状から咳が出るようになりました。例年の花粉症よりひどいので、見逃しやすくなりますのでご注意を。

 話を花粉症に戻しましょう。私は日頃から欠かさずに乾燥したら飴をなめていましたが、ミント味の飴は花粉症には、なんだかかえって鼻水がずるずる出るようになりました。

 そんな時、即効性があるのがタブレットです。いつの間にか種類もフルーツ味などが増えて、かなりのスペースでレジ前などに広く棚をとられています。私も、声がガラガラになった時や収録時のスタジオで声を出す直前、大学での講義前には欠かせません。

 今回は、アサヒグループ食品の「ミンティア コールドスマッシュ」とクラシエの「フリスク ペパーミント」を比較してみます。

 粒を比較してみると一目瞭然、フリスクは白くてやや大きくて高さがあります。ミンティアは水色でやや小さめです。測ってみると幅は0.8ミリ近く差があります。高さも1ミリほどフリスクが高いです。数えてみるとフリスクは1箱に40粒しか入ってませんが、ミンティアは50粒もあります。だから小さいのも仕方がないのかもしれません。ケースの大きさもフリスクは、粒が高いだけあってケースも高さがあります。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景