「カネさえあれば…」はもう古い! 今どきの女性が絶対譲れない“結婚の条件”

公開日: 更新日:

《年収さえ高ければ……》

 婚活に関する調査結果について、SNSでこんな声が聞かれる。婚活事業大手IBJが4月15日に公表したのが、自社ネットワークで成婚退会した1万3516人のデータをもとに成婚に結びつく重要ポイントを検証した「成婚白書2023年度版」。

 いま取り沙汰されているのは、この白書の中の「男性の年収別、成婚相手との年齢差」というグラフで、成婚する男性と女性の年齢がどれくらい離れているかを男性の年収ごとに示したものだ。年収の幅は300万円から2100万円まであり、例えば年収300万円の場合、マイナス1.7歳差で相手と比較的年齢が近いのに対して、年収2100万円の場合、相手とマイナス8.3歳差あることがわかる。

 この結果に《残酷すぎる》《おじさんでもカネがあれば、若い子と結婚できるのが現実》といった声が聞こえるが、年収と年齢はおおむね相関関係にあり、高収入男性ほど年齢が高くなるので当然の結果と言えそうだが、実情はどうなのか。

■高収入だから結婚できるワケではない?

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明